【新美白有効成分】PCE-DP（ピース ディーピー）:デクスパンテノールWとはどんなもの？

美白化粧品は美容好きであれば気になるジャンルではないでしょうか。

美白化粧品といっても配合される美白有効成分により美白の働き方が異なります。

美白有効成分は約20種類しか存在せず、新しい美白有効成分は中々出てきません。

今回は美白有効成分の中で最も新しい承認成分PCE-DP（ピース ディーピー）とはどんなものか解説します。

PCE-DP（ピース ディーピー）とは？

PCE-DP（ピース ディーピー）は約10年もの歳月をかけて開発された美白有効成分です。

PCE-DP（ピース ディーピー）は成分の商品名であり、成分名は「デクスパンテノールW」といいます。

美白有効成分は美白成分とは異なるもので、厚生労働省の審査をクリアしないと美白有効成分とはいえず、2021年現在美白有効成分と認められている成分は20種類程度です。

美白有効成分と認めれるためには、厚生労働省の審査をクリアしないといけないのですが、PCE-DP（ピース ディーピー）が審査承認を受ける前に美白有効成分の審査基準が厳しく設定されました。

そのためPCE-DP（ピース ディーピー）は新審査基準の審査を受け、新審査基準になってから初めて承認を取得した美白有効成分だと言われています。

PCE-DP（ピース ディーピー）を開発した会社とは？

PCE-DP（ピース ディーピー）を開発し、承認申請を受けたのはポーラ化成工業株式会社です。

ポーラ・オルビスグループといえば分かりやすいでしょう！

PCE-DP（ピース ディーピー）の効能・効果とは？

PCE-DP（ピース ディーピー）が承認を受けた美白の効能効果は「メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ」です。

効果とは言えませんが、実験段階でのモニターによると、うるおい・キメ・化粧ノリ・触り心地の実感を得たアンケートがあります。

まとめ

• PCE-DP（ピース ディーピー）は2018年に承認された美白有効成分
• 新審査基準になってから初めて承認を取得した美白有効成分
• 開発した会社はポーラ化成工業株式会社
• 美白の効能効果は「メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ」